歌劇「トスカ」
ジャコモ・プッチーニ作曲 字幕付イタリア語上演
【日時】
2023年8月27日(日)
12時30分開場 13時00分開演
*開演20分前プレトーク
【会場】
くにたち市民芸術小ホール
(アクセスはこちら)
【チケット】
自由席
一般4000円 高校生以下2000円
【出演者】
トスカ 鳥海仁子
カヴァラドッシ 小野弘晴
スカルピア 山本竜介
アンジェロッティ 水島正樹
スポレッタ 村田耕太郎
シャルローネ・看守 和田央
堂守 佐藤哲朗
牧童 中畑有美子
合唱 SQUADRAアンサンブル
ピアニスト 稲葉和歌子 松本智恵
指揮 平野桂子
*トスカ役を予定しておりました文屋小百合は
都合により鳥海仁子に変更となりました。
【アクセス】
〒186-0003東京都国立市富士見台2丁目48-1
072-574-1515
立川バス「矢川駅」行、「国立操車場」行、「国立泉団地」行
JR国立駅 南口ロータリー4番のりば
「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車
詳細は会場HPへ
ー あらすじー
オペラの舞台は1800年6月のイタリア、ローマ。ナポレオン軍が欧州を席巻していた頃。歌姫トスカと恋人の画家カヴァラドッシが主人公。カヴァラドッシは、脱獄した政治犯アンジェロッティを助けたために、ローマ市の警視総監スカルピアに捕えられる。カヴァラドッシの解放と引き換えに、トスカを我が物にせんと迫るスカルピア。トスカは苦悩しながらもその要求を受け入れる (アリア:歌に生き、愛に生き) 。トスカが観念したと見たスカルピアは、カヴァラドッシの処刑は「見せかけの処刑」とトスカを懐柔しようとするがトスカは隙をつきスカルピアをナイフで刺殺する。そして彼を連れて逃げようと通行手形を奪う。
刻一刻と迫るカヴァラドッシの処刑。サンタンジェロ城の屋上にある牢屋と処刑場では、トスカに別れの手紙を書き始めるカヴァラドッシが絶望の中歌い上げる (アリア:星は光りぬ) 。トスカは奪った通行証でカヴァラドッシと再会。処刑は「見せかけ」だと伝え、安心して処刑を見守る。しかし、倒れたカヴァラドッシは二度と動かなかった。処刑は本物だったのだ。
横たわるカヴァラドッシの傍らでスカルピアの計略を悟り、泣き叫ぶトスカ。そこへスカルピアの死に気付いた警官が彼女を捕えようとするが、トスカはサンタンジェロ城の屋上から身を投げてしまう。